ネイルサロン経営 奮闘記

ネイルサロンを経営しながら、学んだことや役に立ちそうなことを書いていきます。(たまにグチ)

ネイルサロンのクレーム対応への考え方

クレーム。

お店を経営していたら、誰しもが一度は経験しているのではないでしょうか。

 

本当精神的にくるんだよな、コレ(´Д` )

 

まぁ、人間いろんな人がいますからお店と相性が合わない事もありますよね。

 

ネイルサロンであるクレームは、、

・持ちが悪い

・デザインが気に入らない

・お店の雰囲気が合わない

・ネイリストの態度が悪い

などがよくあるクレームですかね。

 

こちらは精一杯やってるつもりでも、気に入って頂けないこともあります。

 

でも、過去には本当に理不尽なクレームもありました。

こちらにも不備があればお直ししますが、「病気になったから治療費よこせ!」やらなんやら、、とか。

満足したと言って帰ったかと思えば、数日後に「デザイン気に入らないから金返せ」やら。

 

ぐっと堪えて謝る・・・。

 

心の中は、悲しいや、悔しいなどいろいろ感情が爆発しそう:(;゙゚'ω゚'):

 

こんな言い方は批判されるかもしれませんが、そんな人は相手にしてられない。

 

この今の店に、いつも喜んで通って頂いているお客様を大切にしよう。

 

クレーマーはさっさと謝って、返金して、とっとと さようなら。

もう来るな ψ(`∇´)ψ

 

他のお客様がいる前で空気悪くなるのも嫌ですし、お直しもネイリストとの時間枠が取られてしまいますし、時間の無駄です。

だったら新しいお客様をその時間枠に入れるようにした方が良いです。

 

クレーム対応の仕方は、誠意を込めてや、またご来店頂けるようになどマニュアルがあるお店もありますが、私的には綺麗事にしか感じません。(爆)

 

本当に良いと思ったら通って頂けるし、そのお客様の数が多ければ正解なのではと。

 

それでも、あまりにもクレームが多いなら対策しなければいけませんが(^^;

 

私はクレームがあっても、ネイリストを責めたりはしません。

ただ、いつもリピート率が良く、接客に問題のないネイリストだったらの話です。

 

頻繁にクレームのあるネイリストならちょっと危険かも。

こちら側に非がある可能性もあるので、ちゃんと技術の見直しや、接客の見直しをした方が良い場合もあります。

 

でも、基本的に良いスタッフであればクレームを受けたら反省し改善しようと自ら行動するので、こちら側が指導しなくても問題ないと思います。

 

そこでお客様のせいにばかりするスタッフは、だいたい成績も伸びません。

 

クレームから学べるネイリストか、学べないネイリストかで、今後の売上げも変わってきそうですね。

 

私はクレーム自体にはドライかもしれませんが、そこでクレームを受けたネイリストが今後どう変わっていくか、挫折せず、頑張れるようにケアしてあげるのが役割だと思っています。

 

一瞬のクレームよりも、長く働いてくれるスタッフの方が大事ですから、間違った対応をしないようにしたいです。